みなさんこんにちは。
北方接骨院の藤田です。
季節はいつの間にか11月に入り、年末の足音が近づいてきました。
ここ2週間で急激に変化した事といえば、
・朝晩が急に冷え込んだ。
秋らしい日が見られるようになりましたね。
・日が落ちるのが早くなった。
夕方5時にはもう空が暗くなっています。
夕方に暗くなることで、車の運転中に歩行者が見えにくくなっています。
早めのライト灯火で自分が見やすくするだけでなく、相手から気付かれやすいように努めましょう。
2020年の交通事故件数、死傷者数
警察庁の公表によると、2020年の交通事故件数は309,178件、そのうち死亡事故は2,784件です。死亡者数は2,839人、負傷者数369,476人。また、人口10万人当たりの死者数は、2.25人となっています。2004年は、交通事故件数952,720件、死亡事故件数7,159件、死者数7,436人、負傷者数1,183,617人、人口10万人当たり死者数5.83人となっており、それと比較すると2020年は大幅に減少しているといえるでしょう。というのも、交通事故件数は2004年を境にして、2005年以降毎年下がり続けているのです。しかし、それでも毎年多くの人が事故に遭い死傷している事実を考えると、注意して過ごすことが必要です。
交通事故を防ぐための対策
2020年のデータで1年間に事故に遭う確率を求めると0.2%(500人に1人)、事故を起こす確率を求めると0.4%(250人に1人)となり、意外と多くの人が交通事故と無関係ではいられないことになります。そして、加害者となっても被害者となっても、様々なリスクを負うことになります。
運転者
運転者は、交通事故を防ぐために普段から次のような対策が必要です。
・冷静な判断と行動ができるよう平常心で安全運転を心がける。
・自動車の整備・点検をしっかりと行う。
・飲酒運転やスピード違反など、違反行為は絶対にしない。
・急な飛び出しを想定する、危険が多い抜け道は通らない、自分の運転を過信しないなど、注意を怠らない。
・疲れていたり、急いでいたりしている時は、注意力が散漫になりがちなため、日々の体調管理や時間管理も大切です。
歩行者
歩行者や自転車運転者は、交通事故は自分が気を付けていても巻き込まれる可能性も大いにあります。交通事故に遭わないようにするために「自分は大丈夫」と過信せずに、自転車に乗っている時、歩道を歩いている時、建物内にいる時でさえ、事故に遭う可能性はあることを常に意識しておくと、万が一の時にリスクを軽減できる可能性があります。反射材やライトの使用も有効です。
もし、事故に遭ってしまったら、
①警察に連絡、②保険会社に連絡、③当院へ連絡 をお願いします。
当院でしっかりサポート&早めの治療開始で、早期治療を目指しましょう!
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