このようなお悩みはありませんか?
- ・イスに座るとお尻や腰が痛む
- ・仰向けで寝ると腰回りが痛む
- ・痛い側を下にして寝ることが出来ない
- ・歩き初めに痛みが出やすい
- ・前かがみ、中腰の姿勢になると痛む
- ・長時間立っていると辛い
- ・片足重心になると痛む
仙腸関節炎とは?|岐阜県本巣郡 ボディメンテナンス北方接骨院・整体院
仙腸関節に炎症が起きてしまい痛みが引き起ってしまう事を仙腸関節炎といいます。
仙腸関節は特に動きの少ない関節で、動いても前屈みになった時に2mm~3mm動く程度です。このように元々可動域が少ないので、ちょっとしたことで仙腸関節の動きは制限されてしまいます。また、その仙腸関節の動きが制限された状態で身体に負荷がかかることで痛みが発生し、このような痛みが腰の下にあるお尻の辺りに生じる場合、仙腸関節炎の可能性があります。
仙腸関節炎はなぜ起こるのか?|岐阜県本巣郡 ボディメンテナンス北方接骨院・整体院
仙腸関節炎は、その原因が多岐にわたりますが、主に以下の要因が関与しています。この疾患は、仙腸関節への過度なストレス、妊娠と出産に伴う仙腸関節の緩みと変形、妊娠に伴う体重増加や歩行運動の変化による負担、そしてラグビーなどの接触スポーツや肉体労働に従事する方に影響があります。
- 骨盤の歪み: 骨盤のバランスが崩れると身体の片側に過度な負荷がかかり、仙腸関節に痛みや炎症が生じることがあります。日常生活や姿勢の乱れ、長時間の座り仕事などがこの原因になります。
- 妊娠と出産: 妊娠期間中、女性の体重が増加し、骨盤周辺の組織や関節が緩み、変形することがあります。出産時には仙腸関節に大きなストレスがかかり、これが炎症の発症を促進することがあります。
- 体重増加と歩行変化: 妊娠に伴う体重増加が仙腸関節に余分な負担をかけることがあります。また、妊娠による姿勢の変化や歩行パターンの変化も仙腸関節に負担をかけ、炎症を引き起こす可能性があります。
- スポーツと肉体労働: コンタクトスポーツ、特にラグビーなどでは、仙腸関節に繰り返し負担がかかり、炎症が生じやすくなります。また、仕事で重い物を持ち上げたり運んだりする職業では、仙腸関節への負担が増加し、炎症を引き起こすリスクが高まります。
これらの要因は、仙腸関節炎の発症に寄与する可能性があります。しかし、個人差があり、特に妊娠やスポーツ、仕事に従事する際には、適切な姿勢と体のケアが重要です。
仙腸関節炎と骨盤の関連性|岐阜県本巣郡 ボディメンテナンス北方接骨院・整体院
上記でも記述した通り、骨盤には仙腸関節という関節があり、前屈みになる時などに多少の動きがあるが、動いたとしても2㎜~3㎜だと言われています。このわずかな動きによって身体にかかった衝撃の吸収がなされます。ですので骨盤に歪みが生じるとこの少しの動きが働かなくなってしまい機能が低下してしまいます。
仙腸関節炎への治療方法例|岐阜県本巣郡 ボディメンテナンス北方接骨院・整体院
岐阜県本巣郡のボディメンテナンス北方接骨院・整体院での仙腸関節炎治療は、お尻にある梨状筋という筋肉は仙腸関節が痛みを出していると関連して硬くなり、より痛みを増してしまう事があるので、お尻の菌に対しての手技療法、電気療法、鍼療法を行うと痛みの緩和が期待できます。また、お腹のインナーマッスルを鍛える事で、仙腸関節を安定させることが出来るので、インナーマッスルに対する筋力トレーニングも有効です。岐阜県本巣郡で仙腸関節炎の症状でお困りの方は、ぜひ北方町にありますボディメンテナンス北方接骨院・整体院へお越しください。お待ちしております。