こんにちわ!
北方接骨院の内田です!
暖かい陽気が続いていましたが最近冷え込みが激しくなり体調を崩されている方も多いんじゃないでしょうか?
体調管理には気をつけてくださいね!
今日は姿勢に関するお話をしていきたいと思います!
まず最初に伝えておきたいのが姿勢に重要な役割を果たすのは腹圧です!
なんで腹圧?と思うかもしれませんが腹圧はお腹に詰まっている内臓を外にでないように常に制御してくれているのです!
内臓は骨盤の形状の問題で基本的にまえに、下に流れていこうとします。
これがうまく制御できないと、腰がそりすぎたり、逆に丸くなったりの原因になるのです。
で、よく聞くのは
腹筋はしているけど腰痛が良くならないと言うお声です。
いわゆる腹筋は表層筋である腹直筋をメインにして鍛えるトレーニングなのですが
実はこの腹直筋腹圧の調整にはあまり役に立っていません。
あくまで体を前方に倒す、後方に倒れるのを防ぐ作用がメインなのです。
腹圧を高めるために必要な筋肉はより深層にある腹横筋という筋肉です。
腹直筋は地面に対して垂直に、腹横筋は水平に走っています。
筋肉の働きは、その走っている方向に限られますので
いわゆるコルセットの役割、腰を絞めて安定させる働きは、
この腹横筋が果たしているのです。
どんな時に動くかというとお腹をへこませているときに動きます!
是非やってみていただきたいのですが
今から、
呼吸を停めずにできる限り精一杯おなかをへこませてみてください。
どうでしょうか?
うまくへこませられましたか?
普段から意識していないと、うまく力が入りにくくなります。
強ければいいというものではありませんが、使うべき時に使えないというのは問題です。
そんな方は要注意、是非トレーニングして、その筋肉を再教育してあげてください。
腹圧強化の方法はドローインなど調べればたくさんでてきます!
腰痛予防に是非試してみてください!
腹横筋に関しては
あくまでも私の感覚的にここが弱い人が多い、というだけですので、必ずあなたの姿勢の改善に役立つとは限りませんが、
是非お腹を引っ込めるという動きをしてみてください!
うまくできなければそこが効率的に働いているとは言えない状態ですので、
トレーニングをしてみる価値はあると思いますよ!
今日も最後まで読んでいただき本当にありがとうございました!
腹横筋には、前にでようとする腹部臓器を出ないように抑える効果がありますのでウエストラインの改善にも役立つそうです!
どうしても分からないという方は一度当院までお越し下さい!
お待ちしております!