こんにちは！！岐阜県本巣郡北方町北方接骨院・整体院の内田です！
やっと梅雨の季節も終盤を迎え、暑い陽気が続いていますね！
花火大会なども各地で始まるにつれ夏の訪れを感じずにはいられません！
さて、夏と言えばなかなか避けては通れないのが「夏バテ」ですね。
今日は夏バテ対策について書いていこうと思います。
夏バテかな？と思ったらちょっと考えて頂きたいのが「たんぱく質不足になっていないか？」ということなんですね。
というのも、人間の体は筋肉を維持するのに体重１㎏につき１ｇのたんぱく質を摂取しないといけないのです。（スポーツをする方や筋肉をつけたい方は1.5倍から２倍摂取する必要があります）
ちなみに僕であれば体重71㎏なので１日71ｇのたんぱく質を摂取する必要があります。筋肉をつけようと思うのであれば142ｇのたんぱく質を摂取する必要性があります。
ただしここで悲報なのですが、だからと言ってむやみに摂取すればいいというわけではないのです、、、。
一度に摂取できるたんぱく質はなんと大体20ｇ程度と言われており、過度に摂取されたたんぱく質は尿や臭う汗として排出されてしまうんです。
ですので何回かに分けて摂取する事をオススメします！！
特にサラダチキンなどは安価に手に入り、一つ20ｇ程のたんぱく質を摂取できます！
最近種類も味も豊富になり何より美味しくいろんな料理に使えてですよね！！
２、３日足りなかったくらいですぐどうこうなりませんが、長期的にたんぱく質が不足すると
・筋肉量の減少による体のだるさ、体力の低下
・免疫力の低下
・思考力、集中力の低下
等の症状を起こします。
ちなみに夏バテの症状は、
・全身の倦怠感、集中力低下、食欲不振、下痢、便秘、時に頭痛、めまい、発熱
なので結構症状が被っているんですね！
特に夏は「そうめんだけでいっか～」とか「アイス食べたし夜ご飯は食べんくていーや～」とか、
たんぱく質をあまりとらない状況が多く、それが夏バテを加速させている可能性があります。
「もしかして夏バテかな？」と感じたら一度食生活を見直してみてください。
ちなみにたんぱく質は疲労回復の他、怪我を治すときにも必要な栄養素です！
不足すると捻挫や肉離れなどの回復にも影響しますので、食べ物の力をあまくみず、食事のたんぱく質量には気を付けてくださいね！
たんぱく質は大豆食品、お肉、お魚に多く含まれています！
と、いうところで今日のブログは終わりたいと思います。
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました
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