みなさん、こんにちは!

岐阜県本巣郡北方町、北方接骨院・整体院の丸山です。

最近は暑さも穏やかになり過ごしやすい気候が続きますね。
このくらいの時期によく見かけるのがバイクに乗るライダーの方たちです。

そこで気を付けてほしいのがやはりバイク事故ですね。
バイクは車と違い事故をした場合直接体へ車がぶつかったり、
身体が放り出されたりして直接怪我をする可能性がかなり高いです。

そこで今回はバイク事故と自動車事故を比較して
その危険性をお話していきます。

「バイク事故の致死率が非常に高い」
バイク(二輪車)と自動車を比較した場合、
自動車の方が安全性は高いと考えるのが普通でしょう。
バイクは2本のタイヤで走行しているためにわずかなことで
バランスを失いやすいため事故を起こしやすく、その時には
車体の中にいてシートベルトで守られている車の運転者と比べて
ヘルメットなどを装着しているものの、
事故時のライダーに与える衝撃はかなり大きなものとなります。
バイクのライダーはもちろん自動車の運転者も、バイクの危険性を理解して
お互いに安全な走行で事故を回避していきたいところです。

そしてバイクは自動車よりも危ない、というのは誰でも思い付きますが
実際に数字を調べてみましょう。
2015(平成27)年の交通事故による死者数は4,117人と、前年比ほぼ横ばいでした。
うち自動車乗車中の事故での死者数は1,322人、自動二輪車乗車中は447人、
原付乗車中は230人、自転車乗車中は572人、歩行中は1,534人、その他が12人でした。
乗用車保有台数は約6,100万台、二輪車は約1,148万台ですから、
単純に比べると二輪車は乗用車の約5分の1の台数しかないのに、
自動二輪車と原付を合わせた死者数は677人と、約2分の1の死者数を出しています。
実際には走行している時間や距離を考慮しなければいけませんが、
事故が起こってしまえば死亡事故となる確率が高いことがうかがえます。

以上のような事を理解し、自動車を運転する際には細心の注意を持って運転することが求められます。
一般的に、交通事故の過失割合を決定する際には弱者を保護するという考え方があります。
自動車同士の事故よりも、自動車とバイクの事故の場合、
自動車の過失割合が10~30%程度高くなる傾向があると言われています。
バイクの無謀な運転があったならばこの限りではありませんが、
十分注意するにこしたことはないと思います。

 

万が一交通事故にあってしまった際は本巣郡北方町にある北方接骨院・整体院までご相談ください。
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