皆さんこんにちは、
岐阜県本巣郡北方町の北方接骨院・整体院の柔道整復師、按摩・マッサージ師のワタナベ・タカヒロです。
本日は12月、今年も残すところあと僅かですが、それに伴い11月終わりごろから寒い日々が続き、本格的な冬が訪れている北方接骨院の街路樹も剪定されて今では丸坊主、北方町の季節の移り変わりをそんな窓の外の風景から感じられるなんて風流ですね。
さて、冬になると始まるのが風邪とインフルエンザ、その両方につながるのは空気が乾燥したことで起きるということです、お部屋の乾燥は冬場の大敵ですのどの粘膜まで乾燥することで菌が付きやすくなるだけではなく繁殖しやすい条件を作ってしまうのです、
そのような乾燥対策として、一番簡単にできるのがお風呂上りに使ったタオルや洗濯後のタオルなど、濡れたタオルを室内で干すだけで部屋の湿度を保たせることができます、さらにお風呂場などの扉を開けておくことで最適な湿度を保たせることができますが、湿度50パーセントを超えるような室内ではカビの繁殖を招いてしまいますので注意が必要です、
北方接骨院では先月より最新の加湿機能付きの空気清浄機が導入されましたので安心してお越しくださいね。
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本日は来院されているD・K様からお声をいただきました、紹介させていただきたいと思います。
―患者さまのお声―
ランニング中に肉離れとなりこちらを受診しました。
以前もぎっくり腰でもお世話になり、体の“非常事態”の時にはいつも助けていただいています。
院内はいつも清潔で活気があり大変気持ちよくメンテナンスしていただいています。
―院からの返信―
D・K様、「お声」、ありがとうございます、
適度なランニングは体にとってとても大切な事ですが、
冬場の寒さによって心筋梗塞や脳卒中などのリスクの高い血管障害がおこる危険性があります、これらの原因のひとつは、冬の低温環境、あるいは室内外の急激な気温差が脳や心臓へ負担がかかることなのです、
すなわち、寒さで交感神経は緊張して、全身と心臓の血管が収縮し血圧が高くなり、狭心症や心筋梗塞が誘発される危険性が高くなるのです。
また、同時に、寒いと筋肉も硬くなります、
そのままの状態で急に走ったりすると、筋が断熱し肉離れなどを起こす可能性があります。
この時期のランニングを行う際には、まず、急に寒い屋外に出ないよう注意して、玄関でウオーミングアップやストレッチなどを丁寧におこない、筋肉や関節を軟らかくして行ってください。