皆さんこんにちは、
岐阜県本巣郡北方町の北方接骨院・整体院の柔道整復師、按摩・マッサージ師のワタナベタカヒロです。
交通事故は不幸にして突然襲ってきます、自分だけは「絶対に大丈夫」ということが言えないのが交通事故というものなのです。
さて、
岐阜県内では北方接骨院の所在する北方町は平成25年の交通事故加害者率県下ワーストワンという不名誉な称号を冠されています、それに際し平成26年ではこの不名誉な記録を返上するため、今年の4月に北方町内、百年記念通りにおいて「交通事故加害者率ワーストワン返上決起運動」を宣言し実施してきました、
しかし、ここ半年余りで今週初めに起こりました当院前の自動車対自転車の交通事故を含めて数件の事故が発生しており、今年もすごく心配ですね。
では、もし目の前で事が起こってしまった時は何を行えばいいのでしょう?、
第一の目標は怪我人の救助です。
そのために行うことは
怪我人の安全確保と状態の観察
怪我人が倒れており、まだ近くに危険があるのなら、できる限りその場から救済します、同時に意識はあるか、どこを怪我したのか、怪我の具合はなども観察します。
しかし注意しなくてはいけない事があります、頭を打ち意識がない場合、下手に移動させると、脳にダメージが残ることもあります、状況によって動かさないほうがよい場合があるのです。
119に電話し、救急車の出動を依頼する。
同時に救急車が来るまでは、救命措置や応急処置を行います。
救命措置・応急措置を行う
心臓停止・呼吸停止が観られた場合には、
意識があるかを確認、気道の確保と呼吸の確認、もし見られない場合は人工呼吸を行います。
この際、心停止をしているようならば心臓マッサージを行います。
簡単にではありますが以上の流れで行っていきます、現代ではこれにAEDで電気ショックが加わっていますね、とっさの時にはパニックに陥りやすいと思いますが、消防署などでは上記の心臓マッサージや人工呼吸の方法、AEDの使い方等などの怪我の対応について教えてくれます、もしもの時に備えて、一度受講されるといいと思いますよ。
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本日は来院されているⅯ・K様からお声をいただきました、紹介させていただきたいと思います。
―患者さまのお声―
1か月前、事故にあって首・腰・肩などを痛めてしまいました。
最初はすごく痛かったのですが、接骨院に通っていくうちにだんだん楽になってきました。
おかげで学校生活を楽しく送れています。
接骨院の皆さんはとても優しくて、毎日通うのがたのしみになっています。
―院からの返信―
Ⅿ・K様、「お声」、ありがとうございます、
1か月前、交通事故に合われたと告げられながら来院された日はとても心配しました、
事故にあった際に首・腰・肩にむち打ち症状と打撲が観られましたが、現在は個々の状態も改善が観られ、安心しています。
ですが、交通事故後の治療は時間がかかります、痛みなどでのお悩み、お困りのことがありましたらお気軽にお越しくださいませ。