はじめまして!岐阜県本巣郡北方町の北方接骨院の嵯峨崎です。
今回はじめててブログを書かせていただきます。
今年の5月から鍼灸あん摩マッサージとして北方接骨院で働かせてもらっています。
まだまだ新米で覚えることがたくさんあり大変ですが、これからも自分のため院のために頑張っていきたいと思います!
今回は患者様のお声をいただいたので、紹介させていただきます。
ー患者様のお声ー
習い事で「腱鞘炎」になってしまい、大変お世話になりました。
電気やテーピングをしてもらい治りました。
ありがとうございました。
ー院からの返信ー
K.K様コメントありがとうございます。
まず「腱鞘炎」とは何なのか説明させていただきます。
人間の手足や指の曲げ伸ばしは、腱が伸び縮みすることによって行われています。
この腱は、腱鞘とよばれる鞘状の組織によって覆われています。腱鞘炎とは、この腱鞘が炎症を起こしている状態を言います。
この腱鞘炎は近年携帯電話やパソコンの普及などで増加傾向にあります。また、手や指先を長時間使う細かい仕事に従事している人や、生まれたお子さんを頻繁に抱っこしておく必要のある子育て中の人にも腱鞘炎の症状が現れることがあります
腱鞘炎の主な症状は、指の痛みと腫れです。ひどくなると、指が動かしにくくなることもあります。
腱鞘炎は大きく2種類に分けられます。
ひとつはドケルバン病と呼ばれる手首の炎症で、もう一つは弾発指というケースで俗にばね指とも呼ばれています。
ドケルバン病は主に、重いものを持ったり赤ちゃんを長時間抱っこしてたりすると発症しやすく女性に多くみられます。
弾発指は指付近の炎症で、指を曲げようとしても曲げられなかったり、ある程度曲げると指がばね仕掛けのように曲がるという症状が特徴です。
治療方法は色々ありますが一番の治療方法としてはテーピングを巻いて絶対安静することです。
しかし手を使うお仕事や子育てのお母さん、主婦の方に安静と言っても無理があります。
そんな方々のために当院では腱鞘炎の痛みを緩和させることができるアキュースコープという機械があります。
このアキュースコープという機械はコンピューターが身体の状態を読み取り治療電流を患部に送って患部の治癒能力を高め、痛めた組織の修復、痛みの軽減や緩和をしてくれます。電流といっても微弱電流なので痛みはまったく感じないため電気が苦手な方でも利用できます。
腱鞘炎以外にもさまざまな疾患にも対応できるので、もしご利用したい方は是非当院まで足をお運びください。